株式会社アクセルスペースホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉)は、2026年5月に一般社団法人日本シーサート協議会(以下、NCA)に加盟いたしました。NCAへの加盟は、宇宙スタートアップとしては初めて*です。

「日本シーサート協議会」とは
日本シーサート協議会は、国内の企業や組織のシーサート(以下、CSIRT:Computer Security Incident Response Team)が情報共有および連携を図ることを目的として、2007年3月に設立されました。
CSIRTとは、コンピュータセキュリティにかかるインシデントに対処するための組織の総称です。インシデント関連情報、脆弱性情報、攻撃予兆情報を常に収集、分析し、対応方針や手順の策定などの活動をします。CSIRT間の連携を促進し、共通の問題を解決するための場を提供することで、インシデント対応技術の向上を目指し、社会全体のセキュリティー水準向上に貢献しています。
日本シーサート協議会の詳細については、同協議会の公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト:https://www.nca.gr.jp/
当社CSIRTの登録情報
| 項目 | 内容 |
| チームの正式名称 | アクセルスペースCSIRT |
| 所属する組織名 | 株式会社アクセルスペースホールディングス |
| 加盟年月 | 2026年5月 |
| 会員情報URL | https://www.axelspacehd.com/ |
*2026年5月1日時点、当社調べ。「宇宙スタートアップ」は、宇宙に関する事業を主力としており、ベンチャーキャピタル、事業会社、エンジェル投資家等から株式での資金調達を行ったことのある企業を示す。
当社の情報セキュリティに対する取り組みと、今回のNCA加盟の背景
当社の100%子会社である株式会社アクセルスペースは2008年に創業し、これまでに11機の小型衛星の開発から運用までの実績を持ちます。現在は5機の自社小型衛星コンステレーションによる地球観測サービスAxelGlobe事業と、祖業である専用衛星事業から発展させた小型衛星のワンストップサービスAxelLiner事業の2事業を展開しています。
当社グループではこれら2事業や提供する各サービスを支える基盤である情報セキュリティを「攻めのセキュリティ」と位置付け、ビジョンの「Space within Your Reach~宇宙を普通の場所に~」を実現する宇宙利用のインフラとして誰もが安心して利用できるために、十分な可用性と信頼性を確保するよう努めています。また、事業環境の変化に適応し、迅速かつ継続的に変化、成長させることを目指します。
近年、サイバー攻撃の手口が高度化・巧妙化しており、一企業が単独で全ての脅威に対抗することは極めて難しい環境になりつつあります。当社はこれまでの取り組みに加え、NACに加盟してCSIRT間の連携に参加することにより、さまざまなインシデント関連情報や最新の脆弱性情報、攻撃予兆情報などの収集・対処に努め、情報セキュリティ体制の高度化を目指します。
株式会社アクセルスペースホールディングス代表取締役 中村友哉のコメント
迅速かつ的確な経営の意思決定や事業の変革のためにデジタル技術を積極的に活用していくことは、企業が変化の激しい時代を生き残り、成長を続けていくために避けては通れません。事業活動から生まれるさまざまなデータを、自社やお客様のために安心安全に活用していくためには、情報セキュリティに対する真摯な取り組みはなくてはならないものであると認識しています。今回のNCAに加盟によって、加盟会員企業の皆様との連携を通じ、当社の知見向上のみならず、業界全体の情報セキュリティレベルの向上に貢献してまいります。
会社概要
株式会社アクセルスペースホールディングス
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2020年3月
主な事業内容:小型衛星のワンストップサービス「AxelLiner」、地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」の提供。小型衛星と関連コンポーネントの設計・製造、打ち上げのアレンジメント、打ち上げ後の軌道上における運用支援、衛星ソリューションの提供までをトータルに手掛ける。
https://www.axelspacehd.com/ja/
